手順1:「優れた」「的確な」受験戦略・受験勉強計画・勉強法を学ぶ
【優れた大学受験の受験戦略・受験勉強計画・勉強法とは】
優れた大学受験の受験戦略・受験勉強計画・勉強法を得るためには3つの段階を考える必要があります。
1.一般論、目安としての優れた大学受験の受験戦略・受験勉強計画・勉強法とは
2.個人の事情に応じた優れた大学受験の受験戦略・受験勉強計画とは
3. 究極理想の大学受験勉強法・受験戦略・受験勉強計画とは
という3段階です。ここをまず混同しない、整理して考えることがポイントです。
以下この3段階について分析・検証して行きましょう。
1.一般論、目安としての優れた大学受験の受験戦略・受験勉強計画・勉強法とは
受験勉強の効率性を追求しつつ確実に実力をあげ第一志望校・難関大学合格するために絶対的に必要になってくるのが「優れた」「的確な」受験戦略・受験勉強計画・勉強法です。
ただし、この部分というのは様々なものが世の中に氾濫しているため本当に「優れた」「的確な」ものを得ることが難しい状況にあることも確かであるという事実認識からまず必要になります。。
ここで本当に「優れた」「的確な」ものがどういったものなのかをしっかりと考えてみる必要が生じます。
ここでこのサイトやブログ、著書「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】等で再三申し上げているフレーズが結論として導かれます。
大学受験における「受験戦略論」「勉強法」「受験勉強計画」「スケジューリング論」「合格に必要な各科目の基礎知識・理論・定理の本質的理解」や「その使いこなしの術、作法やエッセンス」が本当に的を射た理にかなった優れたものであるならば、そこには必然的にそれを指導する人間自身に圧倒的受験結果が伴っているはずである。
受験戦略・受験勉強計画・勉強法というのは手順の説明で述べた通り受験生としてはまず最初に学ぶべきものです。
しかし、ここで錯覚してはならないことがあります。
「優れた」「的確な」受験戦略・受験勉強計画・勉強法というのは、あくまで受験を経験し、きっちりと結果を出した、すなわち受験全体を見渡せる状態にならなければ決して導くことが出来ないものなのです。
だからこの部分は独学で的確なものを得ていこうとすればそれはギャンブルになってしまいます。
また、だからこそ本当に優れた的確なものを判断することは受験生にとっては非常に困難なのです。だから指導側の都合、論理によって踊らされてしまう受験生が非常に多くなってしまうのです。
この観点から先ほどの
大学受験における「受験戦略論」「勉強法」「受験勉強計画」「スケジューリング論」「合格に必要な各科目の基礎知識・理論・定理の本質的理解」や「その使いこなしの術、作法やエッセンス」が本当に的を射た理にかなった優れたものであるならば、そこには必然的にそれを指導する人間自身に圧倒的受験結果が伴っているはずである。
というフレーズを考えてみてください。
「優れた」「的確な」受験戦略・受験勉強計画・勉強法というのは、あくまで受験を経験し、きっちりと結果を出した、すなわち受験全体を見渡せる状態にならなければ決して導くことが出来ないものであるということを先ほど述べました。
受験生であるあなたはこの部分を独学で的確なものを導けるはずはないということには納得していただいていると思います。
では、受験を経験すれば誰もが「優れた」「的確な」受験戦略・受験勉強計画・勉強法を導けるのでしょうか?
あなたが「優れた」「的確な」受験戦略・受験勉強計画・勉強法を導けない理由は何ですか?
それはあなたが結果を出していない、全体を見渡せるその状態に至っていないからですよね?
では、受験を経験しても圧倒的結果に至らなかった人が試験問題や各科目のすべての分野において的確に全体を見渡すことが出来るのでしょうか?
答えはノーですよね。
本当に「優れた」「的確な」受験戦略・受験勉強計画・勉強法を知らなかったから、それゆえ限られた時間で必要なものを得ることができなかったから知識や理解、思考に不足している部分、漏れが生じた、
もしくは何をどのように理解すればいいのかが明確ではないがゆえに勉強したけれど本質的理解が出来ていない部分が多く十分な実力をつけることが出来なかった、それが結果から導かれる紛れもない真実です。
本当に方法論や指導内容がすごいのなら、多くのものをやり大量の勉強をしたのにそこそこの自身の結果しか伴わないなどということは理論上決して起きません。(この点はそもそも優れたものを知っているなら多くのものを大量にやるという方法論自体を取ること自体ありえないのですすが)
本当に方法論がすぐれていて、現在自身が指導内容としている各科目・各分野について的を射た本質的な理解が伴っているなら圧倒的結果に至らないといはずはないのです。
だから、自分自身でさえ圧倒的結果を出していない=網羅的に各科目の理解が出来ていないのに、優れたものを導くにはその前提が絶対的に必要な受験戦略や受験勉強計画、勉強法だけ「優れた」「的確な」ものを導けるはずなどない、優れたものを有していることもありえないのです。
逆に自身の受験を終えてから得たというのであればそれには実践での検証も結果もないどころか、それは明らかにどこかから拝借してきたものであると言えるでしょう。
もちろんオリジナルな出典をきちんと示し、そこから適切な手段でしっかり学び、かつそれを適切に公表するのであれば問題はありませんが、そうでない限りそれは受験生にとっては実力を仮装する害悪にしかなりません。本当に的確な本質を教え導くことなど決してできないのですから。
かなり本音を言ってしまってすみません_(._.)_。でもこの部分を明確にしない限り多くの受験生は本当に役立つものにはたどり着けないのです。
まずこの点をしっかり考えてみてください。
以上は一般論・目安としての「優れた」「的確な」受験戦略・受験勉強計画・勉強法を学ぶ場合のお話です。
この点に関し、
○自分はそこそこの大学しか目指さないからそこそこのものでいい
○自分にはそこまで優れたものは必要ない
と思っているとしたらそれ自体が大きな誤りであり落とし穴にはまる最たる要因です。それこそが多くの合格出来ない受験生が陥ってしまっている罠です。
この点についてはあなたの合格にとって非常に重要なことですので大学受験勉強法「合格するための勉強法」~受験指導のタブーに触れる~のページの該当箇所をしっかりとご覧ください。
2.個人の事情に応じた優れた大学受験の受験戦略・受験勉強計画とは
受験戦略・受験勉強計画に関しては個人の状況や実力に応じて一般論・目安としての受験戦略・受験勉強計画を修正する必要が出てきます。
ここで注意しなければならないのは、そもそもの前提として「優れた」「的確な」一般論・目安としての受験戦略・受験勉強計画をもとに個人の状況や実力を勘案して修正するということが肝になるということです。
前提としている一般論・目安としての受験戦略・受験勉強計画が「優れた」「的確な」ものでなければそこから導かれる個人の状況や実力に応じた受験戦略・受験勉強計画も「優れた」「的確な」ものには決してなりません。
ですので、まず「優れた」「的確な」一般論・目安としての受験戦略・受験勉強計画というものをしっかり選別して学んでおくことが絶対的な前提です。
その上でそれを自分の実力や現状に応じて応用していくということが「優れた」「的確な」個人の事情に応じた受験戦略・受験勉強計画を手に入れるために必要なことです。
手順として大事なことは
1.まず「優れた」「的確な」一般論・目安としての受験戦略・受験勉強計画というものをしっかり選別して学ぶ
2.その上でそれを基にそれを応用した個人の事情に応じた受験戦略・受験勉強計画を立てる
ということです。
これを大前提とした上で、受験戦略・受験勉強計画の立案と実践を行っていきましょう。そして常にその戦略や計画を検証する、修正するというチェックを怠ることなく実践して行ってください。
これだけでも闇雲に安易に語られる勉強法や受験勉強計画を鵜呑みにしたり追い求めている多くの受験生よりもはるかに合格可能性は高まっています。
「受験頑張ろう!」「よしやってやる!」と思っている方は2.の部分については必然的に誰もが実行します。
確実合格へのポイントは1.の「優れた」「的確な」一般論・目安としての受験戦略・受験勉強計画というものをしっかり「選別」することが出来るかどうかという部分です。
これをしっかり踏まえて対策をしていけば「個人の事情に応じた受験戦略・受験勉強計画」に関しては最善のものを得ることが出来ます。
自力だけで対策していくにはこれがベストの手段・方法です。
しっかりと実践して行きましょう。
3.究極理想の大学受験勉強法・受験戦略・受験勉強計画とは
ここからは究極・理想のお話です。
究極・理想を言えば「個人の事情に応じた受験戦略・受験勉強計画」の立案・実践段階それぞれについて適宜チェックを受けることが望ましいです。
この部分を補うために最も有効なのが個別指導です。ここで大事なのは決して集団的に画一化されたカリキュラムや計画ではありません。
ただし、ここでも先ほどのお話が関係しますが、受験戦略や勉強法というのはそれ自体単独で優れたものが導けるわけではなく、各科目・各分野を高い次元で網羅的にマスターしているからこそ的確なものを計算できる、導けるのです。
各科目の試験問題の特性、科目自体の特性、センター試験や2次試験、私大試験問題の特性等をすべて考慮できて初めて優れたものが導けるのです。
さらに個人個人の実力に応じて一般論・目安としての「優れた」「的確な」受験戦略・受験勉強計画・勉強法を修正、カスタマイズしていくには、その人の実力を的確に把握し、さらには志望校の問題の特性も正確に把握できなくてはなりません。
要するに、一般論・目安としての「優れた」「的確な」受験戦略・受験勉強計画・勉強法を導くにも、個人個人の状況に応じた本当に「優れた」「的確な」受験戦略・受験勉強計画を導くにも、試験科目すべてにわたって高い次元・レベルでマスターしていることが本当は必要なのです。
具体的な科目内容に関しては教えることが出来なのに、また試験科目すべてを教えることが出来ないのに受験戦略や勉強計画だけが優れたものになるなどということは決してありえないことはわかるはずです。
ですので、この点を網羅的に有している圧倒的実力者から受験戦略・受験勉強計画・勉強法についても個別指導を受けるということが究極・理想の受験戦略・受験勉強計画・勉強法を手に入れる手段ということになります。
以上を読んでいただいて、まやかしではない理論的に本当に優れた的確なものが何であるのかということはご理解いただけたと思います。
ただし、「そんなものどうやって手に入れるんだ?」「世の中には存在していないじゃないか」と思われている方も多いと思います。
世の中に一般的に存在していないというのは事実です。
圧倒的実力者なんてほとんど存在しないからです。
でもそこで手に入れることをあきらめるか、手に入れるかで結果が大きく異なることはわかっているはずです。
そしてそれを手に入れることによって圧倒的実力をつけ難関大学や超難関大学にギリギリ合格やまぐれ合格ではなく「確実に」合格しているごく一部の受験生が存在することは事実なのです。
だったら手に入れてやりましょうよ。
「優れた」「的確な」一般論・目安としての受験戦略・受験勉強計画を学ぶ、手に入れるという点に関しては、「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】をしっかりとまず読み込んでください。
そして今後大量にコンテンツを追加していくこのサイトのコンテンツ群や1000以上のコンテンツを誇る叡学舎・叡学会(株)合格の天使ブログから必要な情報を補充してください。
これで「優れた」「的確な」一般論・目安としての受験戦略・受験勉強計画を学ぶということに関しては他の受験生よりも遥かに的確なものを得ているとともに他にお金をかける必要などありません。
一緒に第一志望合格へ向かっていきましょう。
叡学舎・叡学会(株)合格の天使では究極・理想の大学受験勉強法・対策方法、受験指導を実現するため
個人の事情に応じた「優れた」「的確な」受験戦略・受験勉強計画を手に入れるという点に関しては、東大理三合格講師、東大理二首席合格講師、東大文一合格講師による受験戦略・勉強法・勉強計画だけを指導する講座も用意しています。
その点もすべて含めて日々の勉強で生じた具体的な問題に対する質問回答指導を含めた科目・質問数・質問事項無制限説明指導・回答指導・添削指導を行うWEB個別指導講座(ネット塾)もありますので上記手順を踏んだうえで必要だと思う方は受講を考えてみてください。
詳細は講座一覧ページをご覧ください。これが圧倒的実力と莫大な労力を必要とする他指導では決して実現不可能な究極・理想の受験指導です。
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